ペットの気持ちってどんな?
今では、「ペット」というより「家族」と呼んだ方がふさわしいでしょう。
嗅覚に秀でた動物が嗅ぎ取るのは、匂いだけではありません。
飼い主が落ち込んでいれば、ペットの表情もどこか悲しげ。
慰めるかのように近寄ってきて、体をこすり付けることもしばしば。
家族が喧嘩や言い合いをし、険悪なムードが漂うときは、仲介役にもなります。
双方のご機嫌を伺うように、あるいはどうしたらいいのかわらないという様子を見せながら、右往左往。
こちらが喜んでいれば、その理由がわからなくても自分も一緒に飛び跳ねたり、千切れんばかりに尻尾を振ったり。
そう。飼い主の気持ちや雰囲気も、敏感に察知します。
それは、もしかしたら人間以上に。
その分、ペットもストレスを感じているということを、考えなくてはなりません。
時に励まされ、時になだめられ、時に癒される、大きな大きな存在。
言葉は発しなくても、感じるものは人間と大差ないような気がするのです。
1人暮らしが淋しいからという理由で、ペットを飼い始める人も多いでしょう。
でも、忘れてはいけません。
人間が1人は淋しいと感じるように、種類にもよりますが、動物だって誰もいない部屋にポツンといるのは淋しいはず。
その証拠に、いない間に悪さをしたり、普段はしない粗相をしてみたり、エサを食べなくなったりすることもありますよね。
玄関を開けたとき、ペットが出迎えてくれると、こちらはとても嬉しく暖かい気持ちにさせてもらえます。
その一方で、ペットがどんな気持ちで帰りを待っていたのか、決して忘れてはいけませんね。
悲しみ・怒り・喜び。いろんな感情を、そしていろんな時間を共有し合う存在です。
やはり、家族と呼んでも大げさではないのではないでしょうか。
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